プロダクションの役職
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指名プロデューサー。
プロダクションワークの全てを統括する役割 -
プロデューサー補。
CPとCPMの架け橋となる。 -
スケジューリング・予算の管理。
スタッフを統括する役割。 - PMの補佐。スタッフへの連絡、企画資料探し、撮影準備のための手配等。プロダクションワークの基本的な部分を学んでいきます。
KEY proにおける各ポジションの考え方
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チーフプロデューサー
KEY proのチーフプロデューサーは、まずクオリティファーストで考えます。
時には、クリエーティブディレクターのように、常に1点でも点数を上げるための提案力が必要です。
緻密なプロダクションワークの設計は当然として、ホスピタリティと先導力も持ち合わせます。 -
ラインプロデューサー
KEY proのラインプロデューサーは、2つの考え方があります。
ひとつは、プロデューサーの右腕として、チーフプロデューサーを目指すタイプ。
もうひとつは、生産性を高め、時短でも活躍できるプロデューサーを目指すタイプ。
各自のライフスタイルに合わせて活躍できる、新しいタイプのプロデューサーです。 -
チーフプロダクションマネージャー
KEY proのチーフプロダクションマネージャーは、これまでのプロダクションマネージャーの立ち位置を一変したいと思います。
プロダクションワークを支える背骨として、独立したプロフェッショナルな職種となります。海外プロダクションのように、年齢に限らず一生続けられる職種へ。全スタッフから信頼される司令塔として厚遇します。 -
アシスタントプロダクションマネージャー
KEY proのアシスタントプロダクションマネージャーは、ほぼ完全時給制です。
時には、地味な作業に追われます。生産性を高め、モチベーションを維持するためにも、深夜・休日の手当が厚くなっています。
また、各自のライフスタイルに合わせ、そのままラインプロデューサーへのステップアップもできるようになります。
プロダクションの新しい給与形態へ
プロダクションは、ものづくりの楽しさを最も味わえる仕事。
そして、全員がクリエイターとしてのマインドを持っていなければいけません。
今までのジョブステップ・サラリー的な考え方は、このものづくりの原点から見ても、変化させていくべきだと考えます。
各ポジションが独立した職種として、よりプロフェッショナルに。
また、ワークライフバランス・女性の働き方など、ライフスタイルに合わせて、選択できる給与体系にしました。
チーフプロデューサーの場合
テーマ:「プロデューサーに夢を」
想定年収レンジ:本人次第
チーフプロデューサー=受注プロデューサーと考えます。
KEY proのチーフプロデューサーは、ほぼフリーランスと変わらない完全歩合制です。
本人の頑張りによっては、いくらでも増える可能性がある給料体系です。
ラインプロデューサーの場合
テーマ:「LIFE WORK BALANCE」
想定年収レンジ:400万円前後~1000万円前後
ラインプロデューサーは、固定給+受注作業の歩合という考え方です。
各自のライフスタイルによって、固定給を選べます。
チーフプロダクションマネージャーの場合
テーマ:「プロダクションマネージャーをもっとプロフェッショナルに」
想定年収レンジ:650万円前後~1500万円前後
チーフプロダクションマネージャーはプロデューサーへの途中段階という旧来の考え方を変え、もっと独立した職業にしたい。
プロフェッショナルで誇りある仕事にするべく、最低でも年収650万から最高で1500万前後の給与となります。
さらに、プロデューサーが設定した目標利益を超えた率によってインセンティブを付与します。
アシスタントプロダクションマネージャーの場合
テーマ:「アシスタントプロダクションマネージャーの未来に選択肢を」
想定年収レンジ:300万円前後~650万円前後
アシスタントPMは、時には地味な作業に追われます。
無駄な待機などをなくす意味でも、完全時給制に近い考え方にしました。深夜・休日の手当が厚くなっています。
また、ワークライフバランスを考え、アシスタントPMを経験した後は、アシスタントPへのステップアップもできるようにしました。